表題番号:2022C-024 日付:2023/03/26
研究課題フランスおよびEUの会社法制の展開
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 大学院法務研究科 教授 鳥山 恭一
研究成果概要

 2023年度は、フランスの立法紹介として、①「衛生危機における私法上の法人および主体の総会および機関についての特例措置」、ならびに、②「個人企業の『財産』の分離、自営労働者のための環境整備」を執筆した(日仏法学32号〔2023年秋刊行〕掲載予定)。

 また、関連領域にかかわるものであるが、「株式の準共有における権利行使者の指定方法」『早稲田大学法学会百周年記念論文集』第二巻民事法編229-264頁(20221021日、成文堂)を公刊した。「株式会社における監査役の報酬額の決定における自律性(判例評釈)」早稲田大学法務研究論叢7は同誌の刊行が遅れ、20233月に刊行予定である。