表題番号:2021R-034 日付:2022/02/03
研究課題締固めた不飽和ベントナイトの吸水膨潤プロセスに伴う現象の相互作用の解明
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 国際理工学センター(理工学術院) 准教授 王 海龍
研究成果概要
本研究では独自な実験手法により乾燥密度が異なるベントナイトの水分拡散係数のデータベースを構築した具体的には乾燥密度1.21.7Mg/m3の範囲で同様な飽和度条件において密度が高いほど水分拡散係数が高くなることが確認されたまた独自で開発した膨潤圧・XRD実験装置を用いてベントナイトの吸水による水分のモンモリロナイトの層間の間の拡散が存在することが確認されたまたベントナイトの密度が一定の値を超えると層間の浸透性膨潤が無くなることが定量的に評価した