表題番号:2021R-025
日付:2022/02/03
研究課題使用済燃料や燃料デブリの中間保管に向けた地下式貯蔵施設の構築技術
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 創造理工学部 | 教授 | 小峯 秀雄 |
(連携研究者) | 国際理工学センター | 准教授 | 王海龍 |
(連携研究者) | 創造理工学部 社会環境工学科 | 助手 | 伊藤大知 |
(連携研究者) | 理工学総合研究所 | 次席研究員兼研究院講師 | 山田味佳 |
- 研究成果概要
- 福島第一原子力発電所の廃止措置は,原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン」や廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議で決定されている「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」に基づき,鋭意,関係企業で作業を進めている.廃止措置に向けたプラン・ロードマップにおいて,土木工学・地盤工学が培ってきた技術が大いに活用できる.研究代表者は一例として「廃棄物対策」において,ニューマチックケーソン工法を活用した燃料デブリや固体廃棄物の中間保管の概念の提案をした.