表題番号:2021Q-012 日付:2026/06/05
研究課題CO2自発固定に基づく環境「適応」型・超親水スマートコーティングの創出
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 先進理工学部 准教授 須賀 健雄
研究成果概要
超親水性を示す両性イオンポリマーは水中だけでなく大気下での防汚・防曇性も期待される。CCSCO2 Capture and Storage)技術で汎用されるアミン誘導体を元に、水中でCO2をより強く捕捉し超親水化するコーティングとして展開してきた。本研究では、側鎖にジアミンを持つランダムおよびブロック共重合体を合成し、特に2,1級ジアミン側鎖の導入によって水中だけでなく、大気中での高い親水性(接触角15°)を明らかにし、船底塗料だけでなく、航空機塗料などの自己洗浄性の付与を明らかにした。またアミン級数の調節により自発固定だけでなく、可逆に解離する挙動も見られ、CO2の一時貯蔵技術としての可能性も見出した。