表題番号:2021Q-009 日付:2021/11/15
研究課題ヘテロな開発運用時代の保守進化を支える全方向ソフトウェア追跡
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 基幹理工学部 教授 鷲崎 弘宜
研究成果概要
多くのソフトウェアがモデリング・プログラミング言語を含む多様な環境を併用して開発され多様な実行環境で運用保守される今日のヘテロな開発運用時代において、その多様性を扱えるソフトウェアの要求や要素の追跡、変更・再利用支援技術の欠如が、迅速かつ高信頼なソフトウェア保守進化の妨げとなっている。本研究では、代表者の研究成果を応用および発展させて、言語を含む環境や成果物の違いに対し頑健なソフトウェア追跡ならびに整合化の技術、ならびに、追跡・整合化に基づいて保守進化を促すためのソフトウェアパターン応用を含む変更・再利用支援技術を実現した。