表題番号:2021C-725 日付:2022/05/31
研究課題3次元入出力デバイスを用いた高操作性GUI開発に関する研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 基幹理工学部 教授 深澤 良彰
研究成果概要
 ソフトウェアの開発とは、各種の文書作成と考えることができ、他人が作成した文書を理解する作業は、多人数によるソフトウェア開発の本質である。一方、近年、仮想現実(Virtual Reality:以下VRと記す)に関する研究・実用化が進んできており、コンピュータゲームなどのエンターテインメントの他、手術などのシミュレーションや芸術の鑑賞の補助などに実際に利用されるようになってきている。本研究では、ソフトウェア開発・保守で使用される各種の文書にトレーサビリティリンクを加えたもの理解にVRを用いることができるか、用いることができるとすると、どのように表現することが最も効率的であるかを明らかにすることを研究目的とした。