表題番号:2021C-638 日付:2022/04/13
研究課題運動様式による力の立ち上がり率の違い
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 准教授 平山 邦明
研究成果概要

 力を短時間に立ち上げる能力の個人間の大小関係が、運動様式によってことなるか検討することを目的とした。運動習慣のある男女を対象に、静的(等尺性)スクワット、動的ジャンプ(スクワットジャンプおよびカウンタームーブメントジャンプ)の3種類の運動様式中の力の立ち上がり率を求め、3者の相関関係を調べた。その結果、動的ジャンプ同士のみ相関関係が認められたが、静的スクワットは他の2者と強い相関関係を示さなかった。