表題番号:2021C-030 日付:2022/04/05
研究課題知的財産分野における統一法の機能と課題:東アジアの視点から
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 法学部 准教授 種村 佑介
(連携研究者) 文京学院大学 教授 金彦叔
(連携研究者) 青山学院大学 准教授 伊藤敬也
(連携研究者) ソウル科学技術大学(韓国) 教授 千昶民
(連携研究者) 中央大学(韓国) 教授 李圭鎬
(連携研究者) カトリック大学(韓国) 教授 李榮鐘
(連携研究者) 中山大学(中国) 副教授 李洁琼
研究成果概要
 本研究課題では、研究代表者が行ってきた知的財産分野における法統一の実現に向けた基礎理論的研究の集大成として、2021年度に日中韓の国際私法・知的財産法分野の研究者らを招き、本学にて国際シンポジウムを開催した。このシンポジウムは残念ながらコロナ禍によりオンライン開催となったものの、補助を利用してオンライン設備の増強などの対応をした結果、国内外から研究者のみならず学生や一般の方からも多くの参加者を得、成功裡に終えることができた。
 本シンポジウムの成果の一部は、『比較法学』55巻3号(2022年)に公表している。また、研究代表者自身の研究成果は、『早稲田法学』97巻3号(2022年)に公表予定である。