表題番号:2020Q-020
日付:2021/02/18
研究課題運動器障害に対するアスレティックリハビリテーション方法の開発
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 | 教授 | 金岡 恒治 |
(連携研究者) | スポーツ科学学術院 | 助教 | 阿久澤弘 |
- 研究成果概要
本研究はエクササイズ実施時の体幹・下肢の筋活動を測定し有効性の高いアスレチックリハビリテーションの方法を確立することを目的とした体幹深部に位置する腰方形筋に着目した研究では同側の骨盤側方挙上 同側が下となるサイドブリッジで高い活動を示すことが明らかとなったこれらの結果はAmerican Journal of Physical Medicine & RehabilitationならびにJournal of Sport Rehabilitationに採択され掲載されているさらにもう一つの実験として体幹の筋を様々な方法で収縮しながら競技動作に近い姿勢で腕と脚の筋力を測定し筋力発揮と体幹筋筋活動の関係を検証している本実験に関しては現在データを解析しており今後検証結果がまとまり次第国外雑誌への論文投稿を予定している