表題番号:2020C-692 日付:2021/06/09
研究課題投球イップスに対するアクセプタンス&コミットメント・セラピーの適用に向けた実態調査
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 人間科学学術院 人間科学部 助手 井上 和哉
研究成果概要
認知行動療法のひとつであるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の有効性について、その治療メカニズムをシンポジウムにおいて発表した(話題提供者 日本心理学会第84回大会)。

体験の回避(嫌な気持ちをなくそうとする試み)がパフォーマンス場面の不安に与える影響について国際学会でポスター発表を実施した(ACBS World Conference ONLINE)。

イップス、スポーツパフォーマンスに関する論文、書籍を収集し、ACTの適用可能性、調査研究の計画について共同研究者と再考した。また調査研究の倫理が受理された。