表題番号:2020C-481
日付:2020/11/17
研究課題高大接続に関する数学教材の開発について
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 高等学院 | 教諭 | 清水 英太 |
- 研究成果概要
- 2020年度は、昨年度に引き続き「高大接続に関する教材の開発」というテーマで研究活動を行っている。以前の研究をさらに発展させ、本研究では分野を超えた数学の有用性・実用性を生徒に喚起すべく、生徒の文系・理系の志望ごとの学習時の特性を、同一の数理モデルを用いた授業を実施して調査・分析し、それぞれの特性に基づくより効果的な学習教材を開発するというものである。本研究の成果として、2020年11月15日に行われた日本数学教育学会第53回秋期研究大会において口頭発表の機会を得、論文が研究大会発表集録に掲載された。