表題番号:2020C-384 日付:2021/07/16
研究課題短期海外研修に参加し、主体的な活動をした学生の活動後の振り返りを総括的に分析する
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 人間科学学術院 人間科学部 教授 保崎 則雄
(連携研究者) 早稲田大学人間科学部 助手 藤城晴佳
研究成果概要

2020年度は、COVID-19の影響で本研究対象の「短期米国研修」(9月)の実施ができなかったため、2019年度までに18年間継続して実施した同種の研修を分析し、過去の研修参加者のリフレクションを試みた。その内容を分析したものを以下分類して記述する。参加者は2001年度から2018年度まで18年間に渡る。

まず研修の構造を3つのステージに分けて分析した。

1)準備の段階(Preparation stage 「状況に埋め込まれ学習」「米国入植史」などの輪読

2)実践の段階(Improvisation stage)その場で判断した言動の実践

3)評価の段階(Reflection stage)次年度に繋げる省察