表題番号:2020C-030 日付:2021/09/02
研究課題オーストラリア現代演劇とストーリーテリング
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 法学部 教授 澤田 敬司
研究成果概要
 2020年度はコロナ禍にあって、当初の研究計画から大幅な変更が余儀なくされた。最も影響を受けたのが、マユ・カナモリ作の戯曲『ヤスキチ・ムラカミ』のリーディング上演とシンポジウムについての計画だったが、オンラインを用いて、この作品の研究の端緒となるイベントを実施できた。また劇団俳小によるアンドリュー・ボヴェル作『聖なる日』上演はコロナ禍にあっても実現し、それに合わせた論考を発表し同時に批評や観客の反応についての資料収集が出来た。