表題番号:2019R-066 日付:2020/06/15
研究課題イスラム圏の法と経済―法のジェンダー平等化効果に関する比較研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 国際学術院 国際教養学部 教授 大門 毅
研究成果概要

本研究では、近代的法制度の整備が伝統的社会規範ないし宗教的戒律を乗り越えることができるかを、イスラム教が多数を占める国に焦点を当て、定量的・定性的に分析することで、開発経済(経済発展)における法の役割について解き明かすことを目的としたものである。具体的には、中東・北アフリカからチュニジア、東南アジアからインドネシアをケーススタディとして現地調査し、結果を内外の学会・ジャーナルで発表した。