表題番号:2019R-027 日付:2020/04/07
研究課題共創的なモデリングとシミュレーションに基づく地域政策デザイン方法論の開発
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 創造理工学部 教授 高橋 真吾
研究成果概要
 本研究の目的は,先端技術を利用した革新的な製品やサービスを地域に導入して地域社会の問題解決を行う場合を想定し,問題の可視化・共有・構造化,実行可能な政策代替案の生成と将来的な影響評価に至る地域問題解決全体のプロセスを統合するマルチステークホルダーによる共創的デザインのための対話方法論をゲーミングと社会シミュレーションの手法を融合して構築することである。 
 基礎となる対話方法論であるGBSP(Game-Based Situation Prototyping)による関して国際会議にて発表した。また鳥取地域における交通政策に対して対話方法論を試行し,エージェントベースモデルで表現することを試みた。