表題番号:2019R-001
日付:2020/04/04
研究課題政治学方法論と比較政治学の融合とその新展開
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
---|---|---|---|
(代表者) | 政治経済学術院 政治経済学部 | 准教授 | 高橋 百合子 |
(連携研究者) | 政治経済学術院 | 教授 | 日野愛郎 |
(連携研究者) | 政治経済学術院 | 教授 | 久保慶一 |
(連携研究者) | 政治経済学術院 | 准教授 | Marisa Kellam |
(連携研究者) | 政治経済学術院 | 准教授 | Yunkyu Sohn |
(連携研究者) | 政治経済学術院 | 政治学研究科修士課程 | 高村達郎 |
- 研究成果概要
2019年特定課題(科研費連動型)「政治学方法論と比較政治学の融合とその新展開」において、統計的因果推論およびデータサイエンスの手法を組み入れた新たな政治学方法論を、比較政治分野の実証研究により効果的に応用する方法について研究を進めた。具体的に、以下の活動を行った。
1.因果推論とデータサイエンスを中心とする、近年の政治学方法論の動向を整理しつつ、最先端の研究を行っている研究者を招聘し、セミナーを開催した。
2.最先端の政治学方法論を比較政治へと応用した重要な研究を整理しつつ、政治学方法論との融合が、比較政治学の理論・実証の面における発展にどのように役立つのか、検討した。
3.研究組織構成員の研究成果を、国際学術誌へ投稿した。