表題番号:2019Q-017
日付:2020/02/26
研究課題集団と個体のインタラクションのある場合の意思決定理論とその実験的検証
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 商学学術院 大学院会計研究科 | 教授 | 豊泉 洋 |
- 研究成果概要
- 本研究は、個体と集団のインタラクションのあるプロセスにおける個体の意思決定問題の解析手法として新たに提案・研究されている平均場ゲームや非線形マル コフ過程を用いた解析手法を、ネットワーク上での情報拡散、生物の集団行動、株取引の3つ実例に応用できるように改良し、実際のソーシャルメディアのデー タ、株式市場の高速取引データ、ハチなどの生物の観測データを用いて、その妥当性・応用可能性について実験・検証・改良を行った。