表題番号:2019E-023 日付:2020/04/01
研究課題ジョルジュ・バタイユにおける「演劇」の主題と文学言語の変容
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 文学学術院 総合人文科学研究センター 助手 吉田 隼人
研究成果概要
主として研究の下準備としての必要な文献収集をおこなった。特にピエール・クロソウスキー関係およびブリス・パラン関係の文献を集めつつ、同時にバタイユのイメージ論に関わりの深い建築論などにかかわる文献も収集した。成果を2度にわたって学内の研究会で発表し、さらなる展開として学外の若手研究者を招いてのワークショップ「バタイユ研究とイメージ研究」開催を予定していたが、これは新型コロナウィルス感染症にかかわる昨今の情勢に鑑みて中止となった。いずれも口頭発表ではなく論文の形で公刊できるよう模索中である。