表題番号:2019C-590 日付:2020/06/12
研究課題日本型スマートファクトリーの構築と最適運用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 社会科学総合学術院 社会科学部 教授 中島 健一
研究成果概要
 我が国が進めるSociety5.0においては、ITに基づく「生産性革新」や「持続可能な社会の構築」に向け、産業界をはじめとしてあらゆる分野でその実現を目指した取り組みが行われている。そのような背景のもと、本研究課題においては、今後到来するスマート社会において、従来型のモノづくりシステムをブレークスルーするための新たなスマートファクトリーモデルの構築と最適運用方策の提案を行った。従来型のモノづくりやサービス、付加価値創出プロセスにおいて業務改革とITの活用を結びつけ、経営における需要の不確実性等を考慮した一般化モデルを提案し、データに基づいた新たなビジネスモデルの検討を行った。