表題番号:2019C-440
日付:2020/02/13
研究課題スパースモデリングとベイズ決定理論に基づいた因果推論手法の構築
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | グローバルエデュケーションセンター | 准教授 | 堀井 俊佑 |
- 研究成果概要
- 統計的因果推論の問題を決定理論に基づいて定式化し,二乗誤差損失にたいしてベイズ最適な決定法を導出した.その成果を11th Asia-Europe Workshop on concepts in Information theoryで発表した.また,操作変数を用いた因果推論の問題に対して,ベイズ的スパースモデリングを応用した手法を構築した.その成果を第22回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2019),第42回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2019),12th International Conference of the ERCIM WG on Computational and Methodological Statistics (CMStatistics 2019)で発表した.