表題番号:2019C-371 日付:2020/02/15
研究課題21世紀におけるフィギュレーション理論の展開
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 国際学術院 国際教養学部 教授 大平 章
研究成果概要

大別すると二つの研究成果が見られた。一つは慶応大学で2019年6月、8、9日に行われた日本ロレンス協会のシンポジウムに登壇し、社会学者ノルベルト・エリアスの文明論と作家D・H・ロレンスの文明論を「21世紀の文明のゆくえ」という題目で発表したことであった。二番目はエリアスのスポーツ論を日本における駅伝の歴史に応用したことであった。後者は国際社会学会の雑誌Historical Social Research45(2020)に採用され、近刊予定。