表題番号:2019C-235 日付:2020/06/08
研究課題脳磁図および脳表・深部電極脳波の計測による言語処理の神経メカニズムの解明
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 創造理工学部 教授 酒井 弘
(連携研究者) 早稲田大学 講師 大関洋平
(連携研究者) 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 高次脳機能障害研究室長 幕内充
研究成果概要
連携研究者である幕内充国立障害者リハビリテーションセンター研究所高次脳機能障害研究室長の協力を得て、同じく連携研究者である早稲田大学理工学術院大関洋平講師とともに、同センターの脳磁計(Electa社製)を使用して、2019年度中に言語理解時の脳磁気信号計測実験2種類(文の読解時の磁気信号計測および文の聴取時の磁気信号計測)を実施した。計測結果を現在分析中であり、2020年10月に開催予定のInternational Symposium on Artificial Intelligence and Brain Scienceにおいて発表予定である(応募申請済)。この他に、2020年9月に開催予定のSociety of Neurobiology of Language、2021年開催予定のBioMagnetism2021において研究成果を発表することを計画している。