表題番号:2019C-166
日付:2020/04/09
研究課題若年層向けのプログラミングを活用した教育で得られる能力の評価
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 基幹理工学部 | 講師 | 齋藤 大輔 |
- 研究成果概要
本研究は若年層(特に児童)を対象としたプログラミング教育を通して、児童がどのような能力が育まれるかの研究である。研究方法としてプログラミング教育における学習到達度段階を評価できるルーブリックとそれに対応したプログラミングのクイズを用いて評価した。評価の対象として小学6年生の総合の学習の時間で実施されたプログラミング教育にルーブリックとクイズを適用し評価した。実施された授業の内容はプログラミング教育用に開発されたロボット教材を活用した作品作りであった。評価の結果として、コンピュータの仕組の理解に効果があった。