表題番号:2019C-138 日付:2020/03/31
研究課題英語スピーチアクトコーパスの整備拡充と英語教育並びに国際交流活動に於けるその活用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 商学部 教授 鈴木 利彦
研究成果概要
本年度特定課題研究では、研究代表者の科研費研究(基盤研究(C)「英語スピーチアクトコーパスの構築・拡充並びに英語教育と国際交流に於けるその活用」(平成29年度~平成31年度)内のテーマである「国際サイバー協働学習プロジェクトにおける英語スピーチアクトコーパスの活用」のための活動を早稲田大学と台湾・元智大学の協働で実施した。対象スピーチアクトをRequestingに設定し、教室内、Facebookグループ、ビデオ会議での協働活動を行った。事後アンケートの結果から、総合的にみて、参加者が学習の意義を感じることができるプロジェクトを運営できたと判断できる一方で、いくつかの点において実施方法・内容について改善の余地があることが判明した。