表題番号:2019C-116
日付:2020/04/07
研究課題近世日本の宗教的秩序と村社会
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 教育・総合科学学術院 教育学部 | 教授 | 大橋 幸泰 |
- 研究成果概要
- 本研究「近世日本の宗教的秩序と村社会」は、昨年度の同テーマの特定課題研究に引き続き、越後国蒲原郡帯織村の浄土真宗大谷派末寺本龍寺に寄託されている岩崎家文書を調査し、近世日本の宗教と村社会との関係を考えようとするものである。
本年度の調査は、昨年度調査を受け継ぎ、通算第四回調査を2019年8月28日から30日までの3日間、実施した。大学院生にアルバイト要員として同行してもらい、作業を進めた。今回は大判の史料を扱った。その中には拓本や絵図などもあり、文化史的にも興味深い史料群であることがわかる。
今後も現地調査を進めつつ、目録作成と内容解読を同時に進める。