表題番号:2019C-047 日付:2020/02/07
研究課題民事訴訟利用者調査結果の2次分析
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 大学院法務研究科 教授 菅原 郁夫
(連携研究者) 一橋大学 教授 山本和彦
(連携研究者) 京都大学 教授 山田文
(連携研究者) 東京大学 教授 垣内秀介
研究成果概要
本研究では、2016年度科研費研究「民事訴訟利用者調査の経年実施に基づく民事訴訟制度改革の意義の検証」(基盤研究(B)課題番号16H03568)の成果である「2016年民事訴訟利用者調査」の2次分析をおこなった。上記調査の第1次報告書は、『2016年民事訴訟利用者調査』(商事法務2018年)としてすでに出版済みであるが、本研究では、この2016年調査のデータに2006年、2011年に実施された同名の調査データも加え、過去10年間の経年分析などさらに踏み込んだ分析・検討を行った。その2次分析の成果は、『民事訴訟の実像と課題』としてとりまとめられ、現在「研究成果公開促進費」に応募中である。