表題番号:2019C-023
日付:2020/02/25
研究課題インタラクション(相互作用)を通じて談話力を高める英語学習方法の検討
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
---|---|---|---|
(代表者) | 法学学術院 法学部 | 教授 | 原田 康也 |
(連携研究者) | 神戸学院大学 | 准教授 | 森下美和 |
(連携研究者) | 本庄高等学院 | 教諭 | 赤塚祐哉 |
- 研究成果概要
インタラクション(相互作用)における自己表出・相互理解の経験を通じて英語によるやり取りの楽しさを実感して英語の継続的な学習の習慣を獲得すること、これまで申請者が実践してきた「応答練習」の有効性を検証することが本研究課題の目的である。2019年度前半の次世代大学教育研究会(月に一度各地で開催)と JWLLP: The Joint Workshop on Linguistics and Language Processingで継続的に関連する発表をし、まだ習熟していない語彙の意味をどのように外国語学習者が理解し、習得するかなど、語彙習得の根源的な問題についての検討を進めた。また、連携研究者の森下美和准教授(神戸学院大学)と、どのように構文(文法)を学習・習得するかについての検討を学習データの分析を通じて行った。