表題番号:2018S-123
日付:2019/04/08
研究課題暗黒物質探索用液体アルゴン検出器のための高性能電源開発
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 国際理工学センター(理工学術院) | 准教授 | 田中 雅士 |
- 研究成果概要
- 近年の宇宙観測や理論の発展により、宇宙には未知の物質(暗黒物質: Dark Matter(DM))が存在することは確実視されている。DMは通常の物質(銀河等)の「約5倍」存在するにも関わらず、その正体は全くの謎である。早稲田大学では液体アルゴンを標的とし暗黒物質の直接検出を目指すANKOK実験を進めているが、この実験にをいては液体アルゴン中に 1 kV/cm以上の電場印加する必要がありそのため電源の開発が重要な開発要素となっている。本研究ではそのためのCW回路を用いた高性能電源の開発を行った。