表題番号:2018K-397 日付:2019/03/14
研究課題グローバルヘルス・ガバナンス~国際保健における官民パートナーシップの展開
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 国際学術院 大学院アジア太平洋研究科 教授 勝間 靖
研究成果概要
 この研究の目的は,グローバルヘルス・ガバナンスにおいて重要となってきた、国際保健における官民パートナーシップ(PPP: public-private partnerships)について,(1)現状を把握して情報整理し,(2)その諸形態を類型化したうえで,(3)それぞれの類型における民間企業の国際保健への貢献のあり方を分析するためのモデル化を行うことであった。
 研究成果の一部は、以下の報告書として刊行されている。
 山田順子・勝間靖(2018)「ASEANにおける相互承認協定(MRA)の動向と看護人材」国立国際医療研究センター国際医療協力局編『カンボジア・ラオス・ベトナム・ミャンマーにおける看護人材開発制度とASEANにおける相互認証協定(MRA)』(テクニカル・レポート11号)、12月、pp.6-10 (49).[ISBN: 978-4-909675-55-2]
 国際開発学会編『国際開発学事典』丸善出版、2018年11月.[ISBN: 978-4-621-30340-5]