表題番号:2018K-367 日付:2019/02/26
研究課題隠れマルコフモデルに基つくボールゲームの最適戦略の生成
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 教授 誉田 雅彰
研究成果概要

こでまで、サッカー映像からの選手位置の分析方法を開発してきたが、統計的ゲーム分析の高度化を図るにはより膨大な選手位置データが必要であり、映像処理に代わる測定方法として選手位置のGPSセンサ測定系を構築した.

具体的には,RTK-GPS測定系を用い,GPSアンテナの身体への装着方法,歩行時およびランニング時における測定精度をビデオ測定と照合する方法を用いて検討を行った.その結果,従来のGPS測定の測定誤差が数mであったのに対して,数cmの測定誤差で選手位置を測定できることが明らかとなった.

 

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