表題番号:2018K-224 日付:2019/03/20
研究課題ネパールをフィールドとしたアクティブラーニングに基づく経営工学教育モデル
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 創造理工学部 教授 後藤 正幸
(連携研究者) 聖心女子大学 教授 Brenda Bushell
(連携研究者) 上智大学 助教 山下 遥
(連携研究者) 総合研究大学院大学 調査主幹 柳生 修二
研究成果概要
本研究は,アジアの発展途上国の一つであるネパールをフィールドとし,発展途上にある国における様々な経済的課題・社会的課題を考慮しつつ,経営工学的な観点から調査・分析する活動を通じ,参加学生が自ら主体的に問題解決能力を養うアクティブラーニングを可能とした実践的な経営工学教育プログラムを設計すると共に,実施に結びつけ,実証的な方法によって評価を行うことを目的としている。本研究では,経営システム工学科の学生を対象としたネパール研修プログラムを設計すると共に,ネパール現地での研修プログラムを実施し,その参加度の評価と共に,プログラム期間中のアンケートなどを通じたプログラム評価を行った。