表題番号:2018K-112
日付:2019/04/07
研究課題様々な学習目的に対応したゲーム性を含むプログラミング学習ソフトウェアの提案と評価
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 基幹理工学部 | 講師 | 齋藤 大輔 |
- 研究成果概要
プログラミングを学習する際、ゲーム性のあるソフトウェアを使うことがある。これらの多くのソフトウェアはキャラクターを「前に進める」といった命令を使いプログラミングする方法を採用している。本研究では学習効果をより調査するための先に述べた方法も採用しつつ、以下の要素とアンケートを用いて調査した。
(1) プレイヤーキャラクタをプログラミングで操作するのではなく自身で操作する。
(2) プログラミングの要素は自身以外のキャラクターやオブジェクトで実施する。
結果として、アンケートからプログラミングへの意欲は継続する傾向にあった。
本研究においては、データ数が少ないため、上述の方法を改善しながら調査を継続する。