表題番号:2018K-024 日付:2019/04/07
研究課題日本人英語学習者の自律的相互学習におけるインタラクションデータ分析手法の研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 法学部 教授 原田 康也
研究成果概要
大学英語教育におけるコミュニケーション活動の中で英語の知識が定着し運用能力が向上することを実証し、相互行為(インタラクション)に基づく自律的相互学習の実態を明らかにするため、インタラクション・データの分析手法について統語的プライミングの観点から検討を進めた。また、これまでの研究成果に基づく知見を国内・海外で発表した。

- 各種テストを実施し、参加者の英語の文法・語彙に関する知識とリスニング・スピーキング能力について測定した。

- インタラクションの記録:応答練習・小グループでのプレゼンテーションと Q&A・クラス全体へのプレゼンテーションの様子をハンディカム・全天周カメラを組み合わせて記録した。