表題番号:2018B-335
日付:2019/04/09
研究課題コンピューテショナル・シンキングを考慮したプログラミング教育とその評価方法
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 高等学院 | 教諭 | 橘 孝博 |
- 研究成果概要
- 本特定課題研究では、まず、韓国高麗大学で情報教育を担当されている金准教授が行ったプログラミング教育に関するアンケートと同内容で、金准教授と協力して、高等学院2年生に対してアンケート調査を行い分析した。また、同様な他のアンケートもあり、それらの結果との比較分析も行った。さらに、2019年3月には、米国Duke大学を訪問し、ICT教育環境の視察を行った。そこでは、LMSの活用状況を教員から聴取し、ラーニングコモンズの施設を見学した。これらの取組から得られた知見と情報を生かして、2019年度に行うプログラミング教育の教材の作成に入っている。特に、物理科でのオンデマンド教材に重点を置いている。