表題番号:2018B-261
日付:2019/04/05
研究課題ドラム演奏の科学:表現性を生む全身のコーディネーション
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 人間科学学術院 人間科学部 | 教授 | 古山 宣洋 |
(連携研究者) | 人間科学学術院 | 教授 | 三嶋博之 |
- 研究成果概要
- ドラム演奏の熟練者と非熟練者では何が違うのか?本研究はドラム演奏に用いられる8ビートを課題とした実験を実施し、ドラム演奏のプロ、上中級者、初級者の間で、演奏の精度や表現(打の時間構造・打圧の変動・音響的特徴など)、およびそれらを成立させている身体の使い方(頭部・体幹・上肢・下肢の変位、重心動揺など)において、何がどのように異なるのかを明らかにすることを目的として実施した。科研費獲得に向けた予備的な研究という位置づけであったが、2019年度科研費基盤研究Cを獲得した。