表題番号:2018B-247 日付:2019/04/07
研究課題東南アジア市場における日本文化コンテンツ知的財産権の進化論的法・経済分析
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 社会科学総合学術院 社会科学部 教授 土門 晃二
(連携研究者) 社会科学部 教授 北村能寛
(連携研究者) Università del Piemonte Orientale (Italy) Professor Giovanni B. RAMELLO
(連携研究者) EconomiX, Université de Paris Nanterre (France) Assistant Professor Alessandro MELCARNE
(連携研究者) 日本語教育研究センター 大学院博士課程 Sai Thi May
研究成果概要

 本研究では、まず昨年度収集したデータをもとに、途上国から日本に旅行に来る(または来たい)旅行者に対す途上国における日本文化コンテンツ(合法・違法)の影響を分析し、またその結果に基づいたモデル分析を行った。現在予稿の作成中である。次に、生態学の擬態モデルを援用して、模倣品と正規品の製品差別化モデル(スティグリッツ・デキシットモデル)を使い、最適企業数を求めた。現在、英文学術雑誌の投稿中である。