表題番号:2018B-201
日付:2019/02/27
研究課題3重らせんペプチド型創薬リードを探索する普遍的方法の開発
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 先進理工学部 | 助教 | 増田 亮 |
(連携研究者) | 先進理工学部 | 教授 | 小出隆規 |
- 研究成果概要
- コラーゲンの構造を模倣する3重らせんペプチドは、タンパク質を結合配列を含有できること、生体内でも安定であることから、創薬リードとして有望な分子である。これまでにタンパク質結合性の3重らせんの配列の取得は、天然コラーゲン由来のものに限定されてきた。本研究では、インテグリンα1Iドメインあるいはα2Iに結合することが知られている3重らせんペプチドが酵母-2-ハイブリッド法によって、それらの相互作用が検出することができるのかを評価した。その結果、それぞれに対しての相互作用を検出することができた。