表題番号:2018B-083 日付:2021/09/13
研究課題情報の開示範囲・防御範囲および詳細度・秘匿度がブランドのトラストと夢に与える影響
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 大学院経営管理研究科 教授 長沢 伸也
研究成果概要

ブランド戦略については、欧州ラグジュアリーブランドのブランド力の源泉は「ものづくり」を含めて「信頼」にあるのではないかと思い至り、「ラグジュアリーブランドにおける信頼」について分析した。また、新興ブランドながらブランドを確立している「リシャール・ミル」、「トーキョーバイク」、「ホワイトマウンテニアリング」、「バルミューダ」を取り上げ、そのブランド戦略について「ハイエンド型破壊的イノベーション」の理論構築と検証を行った。

また、我が国の地場・伝統企業については、山梨「勝沼醸造」、新潟「朝日酒造」、山形「オリエンタルカーペット」、山形「佐藤繊維」を取り上げ、それぞれのブランディングの特徴を分析した。