表題番号:2018B-005 日付:2019/04/07
研究課題大学の基礎教育としてのニュース・リテラシープログラムの開発研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 政治経済学術院 政治経済学部 教授 高橋 恭子
研究成果概要

本研究は、メディアと市民の関係が縦から横の関係にシフトするデジタル時代に相応しいリテラシーはどのようなもので、どう獲得すべきかを問いに、近年注目を集める「ニュース・リテラシー」や「ファクトチェック」の手法を採用し、市民教育としての日本版のニュースの学びをデザインすることを目的としている。今年度はニューヨーク州立大学ストーニーブルック校が香港大と共同で開講する大規模公開オンライン講座(MOCC)Making Sense of News: News: News Literacy for Digital Citizens”の内容を吟味し、メディア・リテラシーとの差異について考察した。