表題番号:2017S-190 日付:2018/04/03
研究課題現代ハラール産業と「ムスリム・フレンドリー」の日台比較
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 高等研究所 助教 砂井 紫里
研究成果概要
本研究の目的は、現代ハラール産業にみる宗教的価値の再解釈と「多文化共生」に関する文化人類学的研究の一環として、日本と台湾の「ハラール」及び「ムスリム・フレンドリー」をめぐる現状を明らかにすることである。台湾事例について、8月下旬から9月初旬にかけて台南と台北において現地調査を実施した。日本の事例についてはインドネシアで開催された国際会議(2017年10月)、台湾での調査の一部については本学で開催した国際ワークショップ(2018年2月)においてそれぞれ口頭発表を行った。