表題番号:2017K-145 日付:2018/04/06
研究課題英語スピーチアクトコーパスの整備拡充とサイバー国際異文化交流活動に於けるその活用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 商学部 教授 鈴木 利彦
研究成果概要
科研費研究(基盤研究(C)「英語スピーチアクトコーパスの構築・拡充並びに英語教育と国際交流に於けるその活用」(平成29年度~平成31年度))を補完する研究活動を実施した。英国において、2017年8月と2018年3月に実地調査による英語スピーチアクトのデータ収集を行った。対象は、Thanking(感謝)、Apologizing(謝罪)、 Requesting(依頼)、 Inviting(招待)、 Complaining(苦情)、 Complimenting(賛辞)、 Offering(申し出)、 Suggesting(提案)の8種類である。調査の実施内容は、(1)記述式回答用紙と録音機器を使用したデータ収集、(2)ロールプレイ(2名1組の会話)のシナリオ作成とそのビデオ撮影によるデータ収集、である。研究成果発表に向けて言語データの分析を実施中である。