表題番号:2017K-142 日付:2018/03/16
研究課題コーポレート・ガバナンスが企業の社会的責任(CSR)に与える影響
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 商学部 教授 久保 克行
研究成果概要

本研究の目的は、コーポレートガバナンス が企業の社会的責任 (CSR)に与える影響を分析することであった。企業の社会的責任には様々な側面があるが、ここでは特に従業員の働き方に注目した。まず、日本の労働市場における変化を分析した。この分析の結果は、中国および韓国との比較としてRoutledge handbook of human resource managementの一章としてまとめられている。また、コーポレートガバナンス が雇用の質 (Decent work)に与える影響について実証的に分析した。この結果は、Asia Pacific Journal of Human Resourcesに採択された。