表題番号:2017K-129
日付:2018/04/05
研究課題ゲーム要素を含んだプログラミング学習ツールの学習効果の分析
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 教育・総合科学学術院 教育学部 | 助手 | 齋藤 大輔 |
- 研究成果概要
プログアミングの学習ツールは、ツールの特性などから、ゲームソフトウェアやビジュアルプログラミング、アンプラグドといったものに分類することが可能である。本研究では、特に、ゲーム要素を持ったツールに着目した。ゲーム要素を持ったツールの多くがゲームソフトウェアやアンプラグドといった分類に属する。本研究では、これらのツールから数種を選択、小学生を対象としたワークショップを用いて定量的に学習効果を評価した。結果、ゲーム要素は、プログラミングに対する面白さや興味を大きく向上させ、利便性(プログラミングを便利に感じる)を向上させる可能性があることが示された。