表題番号:2017B-108 日付:2018/04/08
研究課題定常経済を主導するポジティブ・マーケティングに関する研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 大学院経営管理研究科 教授 川上 智子
(連携研究者) 関西大学 准教授 岩本明憲
(連携研究者) 一橋大学 准教授 鈴木智子
研究成果概要
本研究は定常経済におけるポジティブ・マーケティングの理論構築と実証研究を行うことを目的としている。定常経済とは,成長経済を志向しない経済であり(Kotler,2015),ポジティブ・マーケティングは,社会価値・顧客価値・企業価値を同時追求するマーケティングである(Lerman and Shefri, 2015)。本研究期間には追加的なインタビュー調査を実施し,日本マーケティング学会においてSDGsに関する特別セッションを開催した。さらに,理論および仮説の構築を進め,2018年7月に開催される国際学会(Global Marketing Confference)に投稿し,採択された。