表題番号:2017B-044 日付:2018/02/25
研究課題Society5.0におけるスマートウィズダムに関する国際比較研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 文学学術院 文化構想学部 教授 高橋 利枝
研究成果概要
人工知能(AI)やビッグデータ、ロボットやIoT、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)など、革新的な技術が次々と登場し、超スマート社会(Society5.0)の実現が言われている。本研究は、超スマート社会におけるチャンスとリスクを明らかにし、超スマート社会を生きるために必要な「スマートウィズダム」について考察するものである。調査方法は、テクノロジーのアーリーアダプターである若者(14~19歳)計203名に対してアンケート調査を行った。調査結果に関しては、総務省の情報通信審議会IoT新時代の未来づくり検討委員会(産業・地域づくりWG)やロボットに関する"Italy-Japan Workshop"にて発表した。