表題番号:2017B-036 日付:2018/04/02
研究課題法関係のグローバル化・分権化に対応する経済行政法理論の構築
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 大学院法務研究科 教授 岡田 正則
研究成果概要
研究会を624日、916日、122日、228日の4回開催した(早大比較法研究所共同研究「経済行政法理論の比較法的研究」としての研究活動でもある)。研究会では、研究テーマに関し、環境法制、自治体の監査制度、独立行政機関、法執行手続の面から検討を進めた。主な成果として、岡田正則「原発災害避難住民の「二重の地位」の保障」、田村達久「自治体ガバナンス改革下における自治体監査制度改革の検討」杉原丈史「フランスにおける行政裁判による実効的救済の観点からみた基本的自由保護急速審理の位置づけ(1-2)友岡史仁「日本におけるオープンデータ法制の構築と課題」などがある。