表題番号:2016K-269 日付:2017/03/31
研究課題気功における呼吸リズムの重要性
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 人間科学学術院 人間科学部 教授 鈴木 秀次
研究成果概要

今回は、気功(八脈交会功)経験歴20年以上の女性2名・男性1(年齢62.3±2.7歳・気功歴22.3±2.7)、気功経験歴1年以下の女性3(年齢57±16歳・気功歴0.6±0.4年)に協力頂き、動作中の呼吸とキネマティクスを調べた。その結果、この八脈交会功の継続的な実施は既存の心身症状を改善し、人々の健康寿命の延伸を図る運動として有効であることが示唆された。