表題番号:2016K-142 日付:2017/04/05
研究課題英語スピーチアクトコーパスの整備拡充とサイバー国際異文化交流活動に於けるその活用
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 商学学術院 商学部 教授 鈴木 利彦
研究成果概要
次の2項目に焦点をあてて研究活動を行った。(1)「英語スピーチアクトコーパス」に基づいて開発された教材を使用して春学期、秋学期の授業内で指導を行い、台湾・元智大学とのサイバー国際異文化交流活動の中で4種類のスピーチアクトに関する課題に取り組むタスクを設定した。交流終了後に、日本側の参加者に交流内容と交流の際に気付き学んだ事項をにつき報告を受け、「英語スピーチアクトコーパス」活用とコーパス整備拡大の方向性について貴重な指針を得た。(2)「国際異文化交流活動におけるPragmatic Awareness(語用論的気付き)」について、アンケートを用いたリサーチを台湾(台北)で実施した。