表題番号:2016B-296
日付:2017/04/08
研究課題アクティブラーニングとICT活用を通して思考の深化をめざす思考特性による学習分析
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
---|---|---|---|
(代表者) | 高等学院 | 教諭 | 吉田 賢史 |
(連携研究者) | 甲南大学 | 講師 | 篠田 有史 |
(連携研究者) | アクティブラーニング・アソシエーション | 大脇 巧己 | |
(連携研究者) | 甲南大学 | 教授 | 松本 茂樹 |
- 研究成果概要
情報を入手する際,我々は,無意識に好みの情報表現を選択している.能動的な学習を促すには,自らの思考特性を知り,自分にあった情報の入手方法と情報の表現方法の双方を認識しなければ教育的な効果は表れないと推測される.
そこで,情報の入手から「わかる」までの学び方の特性,および,学んで「わかった」ということを言葉・文字・絵で伝える表現の特性,二つの特性に着目し,ICTの効果的な活用を提案した.