表題番号:2015S-145 日付:2016/04/08
研究課題メダルを獲得することは国民にとってどの程度重要なのか:国際比較研究による検討
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 助手 舟橋 弘晃
(連携研究者) Vrije Universiteit Brussel, Belgium Professor Veerle De Bosscher
(連携研究者) Sheffield Hallam Universirty, UK Professor Simon Shibli
(連携研究者) Griffith Business School, Australia Associate Professor Popi Sotiriadou
(連携研究者) Research Institute for Olympic Sports, Finaland Researcher Mäkinen Jarmo
(連携研究者) Universiteit Utrecht, Netherlands Adviser Bake Dijk
(連携研究者) 早稲田大学 教授 間野義之
研究成果概要
 本研究の目的は,国際競技力の異なる国家においてエリートスポーツサクセス(自国アスリートの国際舞台においてメダルを獲得する等の活躍をすること)に対する国民の価値評価がいかに相違するのかを明らかにすることである.この目的に従って,6ヵ国(日本、イギリス、オーストラリア、オランダ、フィンランド、ベルギー)の研究者とともに国際比較研究プロジェクトが設立され,2016年リオデジャネイロ・オリンピックの直後に本調査を実施する予定で研究が進行中である.なお,本特定課題研究助成費は外部の競争的資金と組み合わせて,本調査の前段にあたる事前調査(日本およびオーストラリア)を実施するために用いられた.